■ アロマテラピーの楽しみかた
ここでは「アロマテラピーの楽しみかた」についての説明をします。
アロマテラピーというと、一般的に
「良い香りでココロがリラックスされる。」
というのがあります。
では、その楽しみかたはどうすれば良いのでしょうか。
また、これ以外にも色々な楽しみかたがアロマテラピーにはあります。
今度はそこをすこ〜し知ってみましょうか。
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アロマテラピーとは精油を使って行う療法のことです。
□ 芳香浴
アロマテラピーと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「芳香浴」です。
連想される通りに香りを漂わせた楽しみ方です。
精油を落とした水や湯をロウソクなどで暖めて、精油の成分や香りを水分と一緒に蒸発させて、香りや成分を空間いっぱいに漂わせる方法。
【関連するもの】
アロマポット・・・水や湯に精油を落として、ロウソクで暖める容器(ポット)。
アロマライト・・・アロマポットのロウソクの代わりに、ライトの熱で暖める容器。
ディフューザー・・・電気ファンを使い、精油の成分や香りを飛ばす方法とその器具。
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□ アロマバス
アロマバスとは、精油をお風呂に落として楽しむ方法です。
「お風呂に入れるならバスクリン?」・・・と思われましたか?その通りに「全身」でつかっても良し、また洗面器などで「体の一部」をつかっても良いです。
【関連するもの】
お風呂・・・お風呂へ精油を入れます。
洗面器など・・・精油の入ったお湯を入れますよ。
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□ 蒸気浴
精油を入れたお湯の蒸気を浴びて楽しむ方法です。
洗面器などにお湯を張り、そこへ精油を落としてその蒸気を浴びます。顔で受けたり呼吸と一緒に体内へ吸い込んで精油の成分を浸透させるのが目的。
やさしいけど直接的な効果が期待できそうです。
【関連するもの】
洗面器など・・・精油の入ったお湯を入れます。
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□ 湿布
アロマバスや蒸気浴の精油が入ったお湯を、湿布に染み込ませて体へあてる方法です。
これは「○○浴」というよりも、精油の成分を体に染み込ませてケアをすることが主になります。
リラックスよりも療法の方法。
【関連するもの】
湿布とそれを浸す洗面器のようなもの。
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今までの見てきました「楽しみ方」の他にも、自分なりの楽しみ方ができます。
風の出るものや臭いのきついものへ「ポトン」と精油を落として(付けて)みましょう。身の回りものを利用して楽しむのも芳香浴の方法の一つです。
また、それ以外にも精油を使って石鹸やミスト、シャンプー・リンスやキャンドルなど自分でオリジナルのグッズが作れたりします。
以外に驚きではないですか?「こんなことも出来るの?」って。アロマテラピーにどんどん興味を持っていきますよ。
普通に考えて凄い。かっこいいですし可愛らしい。
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部屋へ香りを漂わせて心身をリラックスする楽しみ方ばかりではなく、直接、体へ精油の成分を染み込ませる方法もありました。
アロマテラピーが精油を使って行う療法というのが分かりますね。湿布として使う方法などは、リラックス効果というより体のツライ部分の治癒といえます。蒸気を使った方法は美容の作用を狙った方法です。また、オリジナルグッズを作ることも出来てしまう。
プレゼントにも良いかも。
リラックスであり、治癒させる療法であり、美容であり。・・・アーティストであり。
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