■ アロマテラピーとは?
ここからは簡単なアロマテラピーについての説明です。
難しいことは一切無し!簡単なことだけですので、一気に読んでアロマテラピーの全体像をつかんでください。
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アロマテラピーとは精油を使って行う療法のことです。
□ アロマテラピーの意味は?
ギリシア語でアロマ(Aroma)は芳香や良い香りを、テラピー(therapy)は治療・療法という意味があります。
2つの言葉を合わせるアロマテラピーは良い香りの治療(芳香療法)という意味です。香りで治す・・・と単純・単純。
アロマテラピーの主役は「精油」です。精油については後で詳しく説明をしますが、精油の成分・香りが体内に入り「リラックスする」などの効果を生みます。
リラックス以外にも、薬のように治癒力が得られるのもアロマテラピーです。
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□ テラピー?セラピー? 本当の呼び方はどちら?
アロマテラピーとアロマセラピー、どちらも間違いないのでしょうか?よく聞く言葉ですね。
これテラピーは英語読みでセラピーはフランス語読みのようです。一般的にはアロマテラピーと呼ぶ人が多いみたいですよ。
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□ アロマテラピーの起源は?
アロマテラピーはフランスが起源。
フランス人の科学者◆ルネ=モーリス・ガトフォッセ(ルネさんでお願いします。)という科学者が火傷をした時に、近くにあったラベンダーの精油に手をとっさに浸しました。精油に浸した手はその後、良くなっていき、このことに興味を持ったルネさんがラベンダーなどの精油の研究を行い、アロマテラピー(芳香療法)が生まれ、世に広まっていきました。
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□ どういう効果があるの?
アロマテラピーで体内へ入った精油の成分・香りはどんな効果を生み出すのでしょう?
◆良い快感を得る薬理作用と体のリズムを補正する作用が大きく、その作用はリラックスという感覚に結ばれます。
体に吸収されてリラックスするということは、緑や空気のキレイな自然の中でも同じ感覚を持つことが多いと思います。自然度100%が体に良い状態なのかもしれません。
◆先にもありましたが、薬のように治癒力の効果があるのもアロマテラピーです。アロマ(芳香)テラピー(療法)の言葉の通りに、リラックス効果以上に、こちらの治癒力の方が本来のアロマテラピーを指すには正しいのではないでしょうか。
心の疲れや身体の疲れ、胃痛や下痢・殺菌効果から花粉症など、それはいろいろな症状に効果が得られます。もちろん、美容効果もあります。
※効果については個人差があります。
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□ そしてもう一言!
アロマテラピーは自然治癒力に働きかける効果があります。
これってとっても大切。無農薬野菜のようなものかな。なんだか体に良いようで。
ごく人間が持っている自然に治すという力をサポートするのがアロマテラピー。人間の体は、自然と調和することで大きな力が生まれるのです。
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□ おさらい
アロマテラピーは精油を使って行う療法のことです。
アロマテラピーは英語読み、フランス語読みがセラピー。芳香療法の意味を持ちます。
自然治癒力に働きかける効果があり、リラックス効果以外にもいろいろな身体の症状を治癒する効果が得られます。また、美容効果もあります。
アロマテラピーについて知っていて欲しいところも覚えたので、少し、アロマテラピーというモノに自信が持てたのではないですか?
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