アロマってなに?
〜 アロマテラピーをカンタンにお教えします! 〜







アロマテラピーと日本と医学

 日本におけるアロマテラピーの歴史はまだまだ浅く、1980年に入りおもに産婦人科領域で紹介され始めます。また、同じころにアロマテラピーに関する情報をマスコミが取り上げたことから、一般の人にもよく知られるようになりました。

 とは言え、そのころはまだ一般の人の間ではアロマテラピーの知識が不足していました。アロマテラピーとは「香水」と勘違いすることが多くあったようです。

 そうして、アロマテラピーは広まっていきましたが、一部でクオリティの低いオイルが輸入された結果、皮膚炎などのトラブルが続いたのです。イメージが悪いですね。



 しかし・・・ですが、研究者の皆様の力によってアロマテラピーの効果が着目され始め、精油の持つ様々な効能が化学的に検証されていきます。

 日本でのアロマテラピーの歴史は浅いのですが、科学的な検証の結果に現在の日本の研究レベルは非常に高く、一部の分野では世界をリードするほどに進んでいます。

 そして医療現場においても、治療の一環としてアロマテラピーを採用するところが増えていきました。

アロマテラピーのメリットとしては次のようなことが挙げられます。
●芳香、塗布など応用方法が様々であること。
●精油は単品で使用しても効果が期待できるが、ブレンドも可能なために多様な効果が期待できること。
●アロマテラピーの精油は成分内容により、ある程度まで科学的に効能が説明できること。


アロマテラピーのデメリットとしては次のようなことが挙げられます。
●現代になって、まだ体内での成分の代謝や精油をブレンドした際の相互作用で研究を重ねる部分もまだ多く、扱いは慎重にしなくてはならないこと。
●手軽に購入できる精油は、誤用すると危険性もあるということ。


自然の成分を使っているアロマテラピーは、漢方薬のように化学薬品に比べて副作用が少ないといえます。ですが、効き目は様々ですし、ブレンドの相性が悪いものもあります。

アロマテラピーも医療と考えて、使用の際には注意をきちんと守りましょう!





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