アロマってなに?
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アロマテラピー 〜悩み・トラブルの解消法〜



■ せき込みが止まらない、のどが痛い


 のどの痛みやせきには、風邪からくるもの、緊張からくる自律神経のものなど、原因もいろいろ。殺菌作用や呼吸器系の粘液を調整する作用が高い精油をのどにつけたり、薄めて胸にやさしく塗布したり、体を温めつつ鼻から吸ったり。さまざまな角度からケアしましょう。



この悩みに威力を発揮する精油

【 サンダルウッド , フランキンセンス , レモン , アトラスシダーウッド , マンダリン 】



1.精油を首ののどぼとけのあたりに直接塗る

サンダルウッド1滴

 カラカラ、カサカサとしたせきが止まらない場合は、サンダルウッドの精油をのどのあたりに直接塗ると、のどのくすぐったさや過度に乾いた感じが楽になるはず。即効性が期待できる方法ですが、肌の弱い人には注意が必要。


2.キャリアオイルで薄め、胸部と背中に塗る


フランキンセンス3滴 + レモン1滴

 キャリアオイル20mlをビンに入れて精油を落とし、よく振り混ぜます。これを手のひらに500円玉大たらして、両手のひらで温めてからのばし、ボディーローションを塗るような感じで上半身全体に塗布。できれば人に頼んで、胸や肺の後ろにあたる背中のろっ骨部分に大きくやさしく塗ってもらうと◎。
 精油の作用はもちろん、マッサージ効果で精神的にもリラックスでき、呼吸器の不整を楽にしてくれるはず。


3.ウォッカで薄めてお風呂に入れ、アロマバスに


アトラスシダーウッド4滴 + マンダリン2滴

 バスタブにぬるめの湯をためて、湯がいっぱいになる直前に、ウォッカなどのアルコール度数の強いお酒10mlに精油を溶かしたものを混ぜ、ゆっくりつかります。体が芯まで温まり、嗅覚からも芳香効果を得られるダブルの処方で、とくにかぜおひきはじめには絶大な威力を発揮します。お風呂から上がったら体は流さずにタオルで水気をやさしくふき取る程度にし、精油の成分を体にとどめて。



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